尾瀬国立公園情報!!

調査範囲:鳩待峠~山の鼻~牛首分岐~下の大堀(往復)
 天候 :曇り時々陽射し
 気温 :20度前後で気持ちの良い微風

天候も若干心配の中尾瀬ヶ原を調査にカメラ走る
鳩待峠から入ったところはまだ緑が目立っていますが中には黄色や赤の葉が混じり始めました。

マダマダごく一部です。
鳩待峠から山の鼻までの道のりでは多くの「高山植物の実」「きのこ」をご覧いただけます。

登山者ののどを潤してくれる水場ここも平成の名水百選「尾瀬の郷 片品湧水群」のひとつです。

陽射しが差し込んでくるとなかなか良い光景に出会うことができます。



山の鼻の標識近くの木も紅葉し始めていました。
上田代ではミヤマアキノキリンソウ・オクトリカブト・イワショウブなど他にも多くの「高山植物」木道脇に開花しています。

湿原では葉の先が赤や黄色に変色してきています。



池塘ではヒツジグサの葉にも色が付き始めています。



牛首分岐の周辺ではちょうど良くサンサン陽射しが差し湿原内が光って見えました。
黄緑色から黄色にこれから湿原の色が変化します。
これが【草紅葉】です。



下の大堀周辺では湿原も変色し始めもみじ紅葉のポイントも若干赤く色づき始めています。

山々の紅葉はまだまだ先になりそうです。
現在、周りを見渡しても山②山は緑に覆われています。

変えるころにはヒツジグサが咲き始めてきました。
まだまだ白く綺麗に開花しています。
本年度から始まった「尾瀬学校」の生徒にガイドさんが説明をしているところにも出会いました。

ヒツジグサはお昼前後にしか咲きませんのでご注意下さい。

尾瀬ヶ原全体的に草紅葉の見ごろは9月中旬頃からになりそうです。
その後湿原は茶色く変色しますが山々の紅葉もみじと併せて見ごたえ目グッド!十分です。